アラサー女の海外迷走日記

OLやめてアメリカで勉強し直すことに決めた、アラサー女のいろいろ。武士のごとく、後ろには倒れません。

【留学準備】AcademicなEnglishのLessonにApplyしました

朝の7時にした化粧が夜の22時まで顔に残るはずがなかろう。
ーそれは化粧ではない、残像だー
こんばんは。
しゃかりきOL、ちゃんあやです。

突然ですが、私は今焦っています。

 

3月よりIBPプログラムという制度を利用してアメリカのカレッジに入学後、ESL(English As a Second Language : 英語が母国語ではない人向けの英語授業)をスキップしていきなり学部授業を受け、その後OPT(Optional Practical Traning : アメリカの学校で一定期間専門分野の勉強し単位取得後、関連した分野でのインターンを行える制度)を利用して就労することを目指しているのですが、ずっとずっとずーっと永遠に不安に思っていること、それは

私の英語、やばすぎるんやないかーい!

 

いやぁ…本当はもっともっと勉強したいんだよ…でもさぁいかんせんまだ仕事続けてるしさ…平日の朝から夕方までは時間がなかなか作れないしさ…

 

などと供述しており…


そのため、出発までの約3ヶ月弱

Academic English Skillの特訓コース】

を受けることにしました。

要は、大学の学部授業について行くための対策です。

ちなみに留学を検討している人は1年間くらい通ったりすることもあるようですが、私、あと3か月ほどで出発する予定でいます。

とんだ付け焼刃野郎です。

 

今回申し込んだのはただの英会話スクールではなく、英語で専門的な文献を読み、討論をし、レポートを書き、要点を探ることができるようになるためのいわば特訓。

 

おいおいそんなもんできる気がしねーなと思ったそこのあなた。

私もそう思います。

 

でも修行すると決めた以上、まずは自分のレベルを知るために、そしてそれに応じたクラスを受講するためにIELTSの簡易版?のようなテストを受けました。

IELTS受けたことないからよう知らんけどもとりあえずやってみた結果、

 

・たぶん実力的にちょうどいい

・ついていけなくはないだろうがレベルは高め

 

という、2つのコースを提案されました。

考えた結果、どうせやるなら今の自分より少しレベルの高いクラスのレッスンをと思い、週に一度仕事終わりに2時間ほどレッスンを受けることで大量の英語と宿題を自分に浴びせることにしたのですが

うん。やっぱり、私の英語やばかった。

やばいの定義はもちろん、良い、素敵、いとおかしのほうではない。

 

良くないほうのやばい。

いや、楽しかったんですよ。

楽しかったし、死にはしなかったんだけど、やや殺されくらいの感じです。

高校生と大学生の男の子と一緒にレッスンを受けることになったのですが、2人とも受ける必要なくない?ってくらい英語デキるんですよ、これが。

なにが、
今の自分よりあえて少しレベルの高いクラスで(きりっ

だよ。少しどころではないではないか。

ちゃんと自分のやりたいことが言えて、かっこいい感じで熟語とか混ぜつつ聞かれたことにも受け答えができて、今時の若者がみなこんな感じならば、まー日本は安泰だろうと思ったね。

 

 

※一方その頃私は辞書ですぐググらないでねと釘を刺される

 


あぁ、そうだった、私は-

なんでもすぐに調べれば済むからって、すべてを知ったような気になってた-。

文明の力に頼って、本当のことが、見えなくなってた-。

 

学生時代にカラオケで95点以上出さないと帰れま10(古い)とか、やってる場合じゃなかった-。

 

まず、ボキャブラリーが圧倒的に少ない。

あんなに受験勉強して単語も熟語もいっぱい覚えたはずなのに、大学でも英語の授業いっぱいあったはずなのに。

少ないどころか、むしろ消え去っている。

どこ行ったんだ、私の語彙。

そんでもって、いらないtheとかが多すぎる。

昔の話を進行形でするな。


でも実際問題もうお金払っちゃったんだよ。
どんなに大変でもちょっとトイレ行くふりしてその隙に走って逃げるわけにはいかないんだよ
むしろなぜか上座に座っちゃったせいで出口から一番守られてる。
絶対助かる構図。


と、なんだか不安は尽きないのですが、己を知るということはとても大事なことです。

 

私Ver.2018は、できることをすべてやって、駆け抜けるとそう決めたのです。

今年の私はひと味もふた味も違うんだ!見てろよ!誰か!!!

 

行く前からいわゆる詰み状態になるかもしれない、いやしかし、人には人生で絶対に自力で頑張らなければいけない時というものがあると、私は思うんです。

 

なのでこれからは、優しい2人の好青年クラスメイトに全力で寄りかかって面倒を見てもらいながら助けてもらいまくりながら頑張って続けていきたいと思います。

 

なにもおかしなところないですよ。うん。

それでは明日の仕事に備えて寝ましょう。

おわりー!