英語と受験勉強のこと
とりあえず仕事やめてアメリカ行く宣言したものの、私の英語力ったらそりゃあもう…ねぇって感じです。
一応、某有名私立大学の国際関係の学部を卒業したものの、高3の夏の通信簿なんてひどいもんでした。
だって全然勉強していなかったから。
周りがなんとなく進路を意識し始める頃、私はバンドを組んだり文化祭でやるファッションショーのメイクやら衣装作りにせっせと励んだりしていました。
若いって本当に素晴らしい。
もう一度、あの頃に戻って自分に言いたい。
お前は、男の子の寸法を測り化粧をしている場合ではないぞ!!!
(しかしそれはとても良いかけがえのない思い出となっています、楽しかった)
当然、それはそれはアレな成績表が返ってくるし、高校にあった大学の推薦先一覧を確認すると、見たことも聞いたこともないような大学しかない。
そこでようやく焦ったと同時に、これなら勉強して入った方がまだマシだろと思った私は、それから予備校に通い始め、約半年間猛烈に受験勉強をしてなんとか無事大学に受かりました。
思えば中学生の時も、5段階評価で数学かなんかで2取って、塾にぶち込んでもらったんだった。
昔からお尻に火がつかないと立ち上がれないタイプの人間です。
そしてさらに言えば、その時の力をデフォルト設定している、非常にダメなタイプの人間です。
そうして受かった大学での最初の英語のクラス分けテストで、おそらく受験勉強の残りカスでペーパーテストの出来だけが良かった私は、15〜20クラスくらいあるうちの上から4つ目くらいに入れられてしまったのです。
大学にもいろんなタイプの人がいると思いますが、私のいたクラスは
・帰国子女
・ガリ勉
・進学校出身
・自頭がいい
(あとここまでみんな性格いい)
・何かの間違いで入ってきた人
ざっくりまとめるとこんな感じで、もちろん2つ以上の要素を兼ね備えている人も多いですが、私は間違いなく一番下の人間でした。
あんなに勉強してなんとか受かった大学だったのに早◯田コンプレックスの人とかいるし、
うわー上には上がいるんだなー世界は広いやぁーくらいの当たり前の感想しか出てこないし
加えて
・他の学部の4倍、英語の授業がある
(reading,listening,writing,speakingのうち2つくらいがほぼ毎日)
・授業中は日本語禁止
・朝早い授業ばっかり
しかもこれ全部、入学してから知りました。
実は一期生だったので情報は全く無いに等しかったにせよ、なんという準備不足…!
リスニングの授業中、ペアを組んで内容について話し合うとき、相手の子に
OK,alright. let'stalking…
とか言われて、え?
えっ全然オッケーじゃねーし、オーライ?
ってか教科書重いよね?
とか考えながらも、なんとか単位を取るために出席していたことを思い出します。
なので今回、会社を辞めてアメリカへ行くためには、まずは自分の頭を最低限、大学へ受かった頃くらいまでに戻さねばと学力回復に努めています。
今の会社、仕事とは違ったことに興味が出てきて、でもこのまま転職活動しても、私はコレができます!
とか言える気がしないし、しかも地獄の2012年卒だから就活とかトラウマでしかないし、でも
そんな気持ちでこのままなんとなく働いていていいのか?
英語嫌いじゃないし、でも今の仕事では外に出て行くチャンスもないし…
もっと自分の可能性に賭けてみてもいいんじゃないかとか、いろいろと自分なりに調べてみて、カレッジへ編入という選択肢を知ったのです。
まずはリハビリがてらテストを受けようと思いとある試験を受け、一応カレッジへ入る基準に達することができたため新たな挑戦をしてみようと決めたのですが
こんなぐーたらの中にずぼらを混ぜて、そこに雑巾乗っけたような性格なので先行きは不安でしかありません。
が、前に進まないことには何も変わらないので、ひとまず2018年は新しいことにどんどん挑戦できたらと思います。
その前段階として、この気持ちを忘れないためにブログを書こうと思ったのでした。
英語の勉強についてと、これからのこと、もっと詳しく改めて書きます。